カード債権管理システム
すべてのブランド、すべての債権、すべての情報を、顧客単位で掌握
すべてのブランド、すべての債権、すべての情報を顧客毎に一画面で督促・回収業務が行えます。
特長・概要
- 複数ブランドのカードが延滞している場合でも、一画面で督促作業ができます。
- 新債・旧債に関わらず、全延滞債権を一括管理できます。
- センターカットの振替結果を取込み、新債の自動消し込みが可能です。
- 交渉記録や訴訟手続きなどの履歴が顧客単位で掌握できます。
- 交渉中の債権に対する催告書印刷や、新債の督促状一括印刷が可能です。
- 自己査定システムとデータ連携を行い、自己査定業務の即時開始が可能です。
システムイメージ
機能
機能名称 | 機能概要 |
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取込み機能 | 各ブランドの新債データや母体行のセンターカット結果などをシステムに取り込みます。 |
入金督促一覧照会 | 督促の優先を未納残高、入金約束日の有無などにより設定して督促架電対象を表示します。 |
債務者検索 | ブランド別や担当者別、債権状態別による債務者検索を行います。 |
回収登録 | センターカットの振替結果を取込み、延滞情報の消し込みを行います。 |
振込回収登録 | センターカットによらない振込による回収を登録します。 |
交渉履歴登録 | 交渉情報、法的手続情報を履歴として登録できます。 |
作業予定登録 | 延滞先に対して登録した作業予定を、備忘録機能として利用できます。 |
督促状印刷 | 交渉時に適切な督促状を督促画面から印刷します。 また督促状を出状した記録を交渉履歴に自動格納します。 |
残高照合 | 各ブランドの未納残高とシステムの新債旧債の残高照合を行います。 |
月次残高確定 | 越月した新債データを旧債に振り替え、未納残高を確定します。 確定し未納残高は自己査定システムと連携します。 |
効果
- 母体行の支店コード単位での担当割ができ、母体行との連携が密になります。
- 全ブランドの延滞情報と取引情報を1つの督促画面で把握できるため督促漏れの心配がなくなります。
- 新債と旧債を一緒に扱えるため、パソコンなどの台数が削減できます。
- 自己査定システムとデータ連携が取れるため、スムーズな査定作業が実現可能です。