名寄せシステム

統一名寄せ番号で債権管理の効率化

名寄せを行うことで、保証審査・カード延滞債権管理・自己査定の各業務において、債務者のすべての債権の情報を一画面で表示・確認でき、業務の効率化と顧客管理の徹底が可能になります。

特長・概要

  • 母体行の保証債権、複数のカード債権を統一の「名寄せ番号」で全層名寄せを行います。
  • 自動名寄せ率は96%の高効率です。債権数141,000件での実値です。
  • 貸出禁止情報や反社情報の登録により、審査時、営業推進時などに取引ガードや注意喚起が可能です。
  • 保証会社とカード会社が別々の機関になっている場合でも名寄せは可能です。
  • カード債権、求償権の督促業務などの他システムも、名寄せしたデータで業務が行えます。
  • 名寄せ結果をもとに取引有無を確認し、営業推進資料の作成が可能となります。

システムイメージ

システムイメージ

機能

機能名称機能概要
取込み機能保証債権、カード債権をシステムに取り込みます。
取込みと同時に自動名寄せをバックグラウンドで行います。
名寄せ番号照会カナ氏名などの照会キーで名寄せ番号を照会します。
手動名寄せシステム的に自動名寄せができなかった債権を手動で名寄せ作業を行います。
名寄せ番号変更名寄せされている債権を、別の名寄せ番号に変更します。
カナ氏名、生年月日変更結婚または過誤入力でカナ氏名や生年月日を変更します。
顧客取引明細表全債権の取引明細をPDF出力します。印刷出力も可能です。
仮に照会した債務者が不芳情報に該当する場合はその旨を表示します。
貸出禁止情報登録不芳情報、貸出禁止の設定を行います。
母体行の反社情報も登録可能です。
貸出禁止情報照会カナ氏名、漢字氏名で不芳情報や反社情報に登録なっているかの照会を行います。
名寄せ結果CSV出力名寄せDBを条件に従ってCSVファイルへ出力します。
Excelで加工が可能なため営業活動資料として活用可能です。

効果

  • 全債権を名寄せすることにより、債務者の取引の把握が簡単に行えます。
  • 名寄せされた全層的な営業推進資料の作成が可能です。
  • 初期審査や更新審査で取引明細と不芳情報を連動させて把握できます。
  • カード債権管理、自己査定など、名寄せしたデータで行うことが可能になります。

導入事例へのリンク

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